空稜線skyline - 2025

苔の岩、清みきった空気、妖精の住む森に迷い込んだのか、靄の中から、少しずつ現れたトンネルは、シャボン玉の様な、羽衣の様な消えそうで清んだ色をしている。ふわふわと揺れながら淡い色の波は、私を呼んでいるかのように私の胸の中にワクワクする空気を吹き込んでくる。
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ooiwa aya  | 造形家 大岩あや 公式サイト